iPhoneやアンドロイドなどのスマホアプリには悪質アプリといわれるアプリが存在します。
生活の要ともいえるほどに進化したスマホにより、携帯で様々なことができるようになり、私達の生活をより便利なものに変えてくれました。
しかしながらそういったところに付け込んで悪いことをする人が増えているのも現状です。
ということで、ここではそういった危険性のあるアプリを使用することを未然に防ぐ方法や知識をつけていただこうと思います。
- 悪質アプリの見分ける方法やその手口とは
大体悪質アプリというのは、端から見ると良さそうに見えるのですが、蓋を開けるとバグっていたり使い物にならないどうしようもないというケースが多いようです。
その大体が、中国などがパクって作ったアプリが多いという事。
さすが中国。
真面目に作った製作者のアプリをほぼ丸パクリしてしまうそうです。
で、そういった怪しいアプリをどうやって見分けるのかというと、大体そういうアプリはレビューが異常に良いことがあります。
レビューとは購入者の声とか感想です。
この感想が☆5ばっかりだとか、アプリができてホヤホヤなのに、なぜかレビューが何十件もあってしかも評価が高い。
こうゆうアプリはかなり怪しいです。
レビューなんて購入者がボランティアでつけるようなものなので、そんな滅多にレビューする人はいません。
ハイクオリティーのアプリとかでも、レビューまですぐしてくれるかといったら意外とそうでもありません。
しいていば、とんでもなく酷いアプリを買わされた人がクレームで即レビューするとかなら普通にあります。
つまりレビューをするということは、
- 相当なボランティア精神の人
- 腹が立ってクレームする人
このどちらかなんですね。
しかし、リリースされて間もない出来立てホヤホヤのアプリとかに大量のレビューがついててしかも良い評価だらけ。
これは完全に怪しいです。
これはそのアプリ制作関係者並びにバイトなどで雇われた人たちがヤラセでつけたレビューの可能性が非常に高いです。
いわゆるサクラですね。
しかもレビューの内容が蝶適当。
- これすげー
- 無料なのに最高
- 絶対使った方が良い
などなど小学生並みのコメントまみれ。
そのアプリの使い勝手であったりレスポンス、整合性などの内容がないのです。
裏を返せばちゃんとコメントするとボロが出ちゃうんですね。
またアプリの説明文が愕然としすぎていて、何ができるアプリなのか分からないという場合。
これもかなり怪しいですし、製作者側としての配慮ができていないところを見ると、怪しいアプリと判断していいと思います。
結論を言うと
- レビューが怪しくないか確かめる
- 出来立てのアプリじゃないか確かめる
- 製造元を確かめる
- 説明がおかしくないか確かめる
ってとこです。
iPhoneでいえば、アプリをダウンロードする前にAPP STOREでアプリの情報をしっかりと把握しましょう。
アプリの詳細というところを下の方まで見ると
- アップデート履歴
- デベロッパWEBサイト

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- 出来立てのアプリじゃないか