フリーランスなのに自由じゃない人多すぎ問題
最近の流行りの言葉といえばフリーランスだろう。
決まった時間に決まった場所で決まった仕事を行うのが会社員。
好きな時間に好きな場所で好きな仕事を行うのがフリーランス。
世の中の風潮はこうだろう。
しかし僕は会社員が制約が厳しくて、フリーランスが自由だと言う風潮が全くもって理解できない。
会社員は、今はリモートワーク を認めている会社も増えているし、海外在住のサラリーマンだってよくいるため時間も自由だ。
業務内容も単純作業はどんどん自動化していってるため、自主的に動かざるを得ないクリエイティブな業務が増えていっている。
逆にフリーランスだからといって自由ではない人もたくさんいる。
フリーのWEBデザイナーとして活動している友達がいるが、その人の給料はそこらへんのサラリーマンより安いし、一日中仕事してる。
確かに家で仕事できる点は誇れる点かもしれないが、一日中制約を受けない生活はそれはそれで辛いものがあると思う。
だらけてしまうのだ。
僕は学生時代テスト前に自習できた試しがない。
勉強が大嫌いだった僕でさえ授業中は真面目に先生の話を聞いていた。
つまり制約を受けないのは必ずしもメリットになるわけではないと言うことだ。
無駄な時間の使い方をしてしまい、後にしわ寄せがいく。
サラリーマンだろうと、フリーランスだろうと、自分にあった働き方を見つけるのが、今のところの最適解の気がする。
とにかくフリーランスになれ!みたいな風潮が気持ち悪い。